【読んだ】鎌倉 NHK美の壺
鎌倉…
なぜか行くと張り切ってずんずん歩きまくってしまう。
春夏の時期は緑がとてもきれい。海も近い。風も気持ちがいい。
お散歩にちょうどいい距離だ。
一番好きなエリアは、佐助稲荷~銭洗弁天~長谷
緑が深く、今でもどこかに鎌倉時代の武士が出てきそうな気がする。
佐助稲荷の鳥居はきれいで静か。
銭洗弁天はなんだか穴の開いた岩をくぐり、お金を水につけるところも岩の中にあり
やっぱり、鎌倉時代も同じ風景だったんだろうかと想像してしまう。
次に好きなのは鶴岡八幡宮。
鳩のおみくじは毎回引いて、鳩の根付は家のカギにぶら下げている。
ほど良い頃に鳩が外れるので、そしたらまた鎌倉に行く目安にしている。
この本をよんで
以前に友と長谷から文学館へ行ったことを思い出した。
『鎌倉の洋館に建物としての個性が表れるポイントは窓ではないかと説く。』
と建築史の専門家の赤松加寿江さん
確かに洋館の窓は素敵だった。
次に行くときは鎌倉の洋館の窓を見ながら歩こうと思う。